この記事では、卓球の試合で勝つために強化したい6つの項目の『精神面』について解説しております。
練習や本番の試合で緊張していては、良いパフォーマンスは出来ません。
逆に緊張を味方にすることができる人は、試合でしっかりと練習通りのプレーを発揮することが出来ます。
是非、参考にしてみて下さい。
精神力(メンタル)が優れている人とは・・・
- 勝負強い
- 練習の力を試合で発揮できる
- プレーに自信がある
- ミスで委縮しない
- あらゆる場面でポジティブ
- 緊張を味方に付けている
逆に緊張してしまうと・・・
- 本来のプレーができない
- 良い判断ができない
- 身体が固まってしまう
- どんどんネガティブになってしまう
緊張のせいで練習通りのプレーが出来なかったり、相手を分析する余裕が無くなったりという事があると思います。
出来れば緊張せずにリラックスして試合に臨みたい所ですが、緊張しない方法はあるのでしょうか?
緊張しない方法とは?
筆者の持論ですが『緊張しない方法は無い』と考えております。
実際に緊張しない方法や、和らげる方法は医学的にあるのかもしれませんが、
緊張をプラスにとらえる というのが大切です。
緊張は成長!緊張を楽しむ!
人間みな緊張すると前述しましたが、緊張する場面というのは、どのようなときが多いでしょうか?
・入学式
・はじめての部活
・9-9の接戦
・団体戦での5番ラスト
・入賞のかかった試合
・トップ選手との練習、試合
それぞれ人によって緊張する場面・しない場面というのが違いますが、
主に『初めての事をするとき』や『先の見えないことをするとき』は緊張しがちです。
その初めての事にチャレンジして成し遂げる事が『成長』に繋がります。
緊張を味方に変えるのマインドコントロール
・緊張=成長
・成長のチャンス
・周りも(相手も)緊張している
・緊張して当たり前
仮に緊張するときが無ければ、成長もしていないということになります。
むしろ自分から緊張する場面に行けると、成長できるチャンスが増えます。
ネガティブにとらえるのか、成長するチャンスととらえるのか。
前向きな考え方が出来ると、あらゆる場面でポジティブになれます。
・勝負所で得意なプレーで勝負できる
・団体戦ラストで自信をもってプレーできる
・格上の人と練習するときに委縮しない
など
6つの項目に関連させると・・・
・身体を思うように動かせる
・練習どおりの技術・戦術でプレーできる
【まとめ】挑戦して、失敗しても全然OK!
今回は精神面(メンタル)の中でも、特に『緊張』についてを解説しました。
年齢や性別などを問わずに、みんな緊張することはあると思います。
緊張する場面が訪れるだけで成長に向かっているので、失敗を恐れる必要はありません。
緊張というドキドキではなく、好奇心のワクワクというふうに考えることが大切です。