この記事では、卓球の試合で勝つために強化したい6つの項目の『熱意』について解説しております。
この記事を読むことで、熱意(モチベーション)を上げるきっかけになります。
※前提として、競技者として試合で勝ちたいという人向けに書いています。
卓球を趣味として楽しんでいる人向きではないことをご了承ください。
熱意が優れている人とは?
- 強くなりたい
- 勝ちたい
- 練習でのやる気
- 目標を持っている
- それらを継続できる←最重要
卓球が好きで、卓球のために色々なことを犠牲にできる人は熱意の面が優れていると言えます。
熱意を上げる方法は・・・人それぞれ?!
実は、熱意の上げ方というのは『人それぞれ』です。
なぜなら、
・動画を見て熱意が出る人
・試合で勝って熱意が出る人
がいる一方で、
・負けたほうが俄然やる気になる人
・上手い人のプレーを見て悲観的になってしまう人
というように紙一重になってしまうからです。
筆者:藤井の熱意の上げ方
結論は『大目標と小目標を明確にする』ということです。
この2つの目標を設定することで、
・いつまでにやらなければいけないのか
・何をしなければいけないのか
を知ることができ、モチベーションアップに繋がります。
大目標とは・・・
というように、ざっくりとした最終目標のことです。
小目標とは・・・
(大目標の達成のために)、県内で常にベスト4に入る実力をつける
→そのために練習量を増やす&練習の質を上げる
→そのために時間を確保する&上級者に練習をお願いする
というように明確に深堀していくことです。
この小目標で明確に書き出したり深堀することで、今現在自分がやるべきことが明らかになります。
どちらか一方だとダメ
大目標だけ決めてしまうと、実現のために何をするのかがわからず遠回りな練習をしてしまうことになる場合があります。
逆に小目標だけでは、最終的にどうなりたいのかがぼんやりしてしまい、途中で挫折してしまうことになります。
大目標・小目標を2つセットで考えるようにしましょう。
モチベーションUPにオススメな書籍
私がモチベーションアップにオススメだと思う本は、水谷隼さんの本です。
水谷さんは自身の経験をもとに数多くの書籍を出版されています。
打ち返す力 著:水谷隼
大人や指導者向きですが、水谷隼さんの『打ち返す力』という書籍がオススメです。
モチベーションだけではなく、メンタル面に関しても役立つこと間違いなしです。
負ける人は無駄な練習をする 著:水谷隼
衝撃のタイトルですが、真理をついている内容で良著です。
特に中学生や高校生は練習の質向上のために読んでほしい1冊です。
まとめ
熱意の上げ方は人それぞれなので、いろんな人の意見を参考にして、自分なりの熱意の上げ方を探してみましょう。
指導者の立場から見ると、どのようにして選手それぞれの熱意を上げるのかを見極めるというのも課題になります。
という人は熱意の項目が優れてると言えます。
また、6つの要素に関連させると、熱意が強ければ全体的に向上心が生まれます。
しっかりと熱意をもって、モチベーションを高くして練習に励んでいきましょう。
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