- つらい筋トレを続けるのが大変
- そもそも単純作業が苦手
- 継続のコツが知りたい!
【よくある質問】
筋トレを続けることができないのですが、継続のコツはありますか?
筋トレだけではなく、サーブ練習などを継続するのが苦手な人も多いです。
実は筋トレというのは、少しのコツで意外と簡単に継続できます。
この記事では、筋トレを高校時代から現在(26歳)まで継続している僕が、
『継続のコツ』を紹介します。
僕自身も、最初は筋トレ=つらい・疲れるというイメージで筋トレしてましたが、
今はコツをうまく実践しながら、目標に向かって筋トレしています。
継続のコツ5選
継続のコツを5つ紹介します。
内容は以下の通りです。
- 継続のコツ5選
- ①なぜやるのかを考える
②どうなるかを知る
③うまくいっている自分をイメージする
④毎日やらなくてもOK
⑤誰かと一緒にやる
①~③は1セットで考えてもOKです。
④と⑤はそれぞれのコツになります。
①なぜやるのかを考える
一つ目は『なぜ筋トレするのか』を考えるということです。
- フットワークを鍛えたい
- ボールの威力を強くしたい
- 連続攻撃しても疲れない体にしたい
なぜ筋トレするのか=どうなりたいのか
ということにもなります。
逆に『どうなりたいか』から考えたときに、
- サーブのコントロールを良くしたい
- まずはフォームを安定させたい
という考えになった場合は、
筋トレをすることの優先順位は低くなります。
『そもそもなぜ筋トレするのか?』というのを明確にすることによって、
じゃあやらなきゃ!
という結論に至ることができます。
②どうなるかを知る
二つ目は筋トレをすることで『どうなるのかを知る』ということです。
例えば、
脚を鍛える→フットワークが強化される
背筋を鍛える→バックハンドが強化される
などを知るということです。
身体のどこを鍛えれば、何の技術が上達するのか、
この技術を強化するには、どんな筋トレがいいのか
を知るのが大切です。
これを知らないと、いざ筋トレをしても、
- 何のためにやっているのか
- 卓球のためになっているのか
がわからなくなってしまい、モチベーションが下がってしまいます。
③うまくいっている自分をイメージする
筋トレをしてフィジカルを鍛えて、技術が強化された自分をイメージするというのは、
とても大切です。
また技術的なイメージだけではなく、
大会でベスト8に入っている自分、決勝戦で試合している自分をイメージするのもOKです。
もっと細かく言うと、
・速く動けている状態
・相手の強打に負けないカウンター
などを想像しても良いかもしれません。
頑張るぞ!
と思うよりも、
ベスト4に入りたい!
速いドライブを打ちたい!
など明確なイメージを持つことによってモチベーションも上がりやすく、
筋トレの継続に繋がります。
④毎日やらなくてもOK
4つ目のコツは『毎日やらなくてもOK』ということです。
毎日どころか週に2~3回出来ていれば頻度は多いほうです。
毎日やらなければ・・・
明日もやらなければ・・・
と考えていると、だんだんやりたくなくなって、
継続するのが困難になってしまいます。
むしろ時間を費やすべきなのは卓球の時間なので、
筋トレは時間の空いているときにやるくらいのモチベーションで大丈夫です。
⑤誰かと一緒にやる
継続のコツ5つ目は『仲間と一緒にやる』ということです。
筋トレは同じことの繰り返しなので、
人によっては『つまらない』と感じるかもしれません。
ですが、誰かと一緒にやることによって、
- それぞれの成長がわかる
- フォームの確認ができる
- 怪我の防止
などのメリットがあります。
特にチームメイトと一緒に筋トレすることによって、
団結力も高まります。
まとめ
これら5つのコツですが、チームとして考えてもOKです。
例えばチーム全体で、
①フォアハンドを強化したい
②何のトレーニングをすると良いか学ぶ
③チームでの目標をイメージする
④休息日をつくる
⑤チーム全体もしくはペアを決める
こんな感じで考えると、チームでのやる気も増えるのではないでしょうか?
とくに、『なぜやるのか』を明確にすることと、
『誰かと一緒にやる』というのがオススメです。
ぜひ実践して、卓球に役立つフィジカルを鍛えてみて下さい!